ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2024.3.13 09:30日々の出来事

4月20日(土曜)「ゴー宣DOJO in名古屋」、正午から応募開始!

4月20日(土曜)、名古屋で「ゴー宣DOJO」が開催される。
テーマは「人権カルトと日本人論」だ。

「人権」は企業の「グローバリズム」思考と結びついて、
CMの中止などの制裁で、有名人・芸能人をたちまち排除する、
干す、追放するという処置、「キャンセルカルチャー」に発展
してしまう。

被害者を自称する者の「人権」は圧倒的に保障され、
「被害届」も要らない、「刑事告訴」も要らない。
証言のみで「魔女裁判」が行なわれ、国民から吊るし上げ
られる。

全く「人権イデオロギー」は恐ろしい時代を招聘した。
これはもう、イデオロギーと言うのも手ぬるい。
法治主義すら崩壊させる「人権カルト」と言っていいほど
の暴挙である!

「人権」を史上最大の権力とする「キャンセルカルチャー」
から見れば、最も人権を侵害される天皇制こそが最終標的
となるだろう。
歴史を書き替えるこの「キャンセルカルチャー」は、実は
革命運動の亜流なのだ。

4月20日は、とことんこの「人権カルト」について議論
したい。
ジャニーズのファンも来なさい!
松本人志のファンも来なさい!
伊東純也のファンも来なさい!
本当にセクハラ・パワハラの疑いがある者は擁護しない。
冤罪の可能性が高い有名人は擁護する。

4月20日(土曜)、「ゴー宣DOJO in名古屋」の応募は、
今日正午から開始する。
名古屋では、「ナイトクラブ」があるそうだぞ。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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